NTNORMDIST

標準正規分布の確率の値を返します。

書式

NTNORMDIST(

  • x,
  • Cumulative
)

 

引数

  • x 関数に代入する値を指定します。
  • Cumulative 計算に使用する指数関数の形式を論理値で指定します。Cumulative に TRUE を指定すると累積分布関数の値が計算され、FALSE を指定すると確率質量関数の値が計算されます。

解説

  • 引数 Cumulative が TRUE の場合、この関数は Excel 関数”NORMSDIST”と同等です。
  • 引数 Cumulative が FALSE の場合、この関数は Excel 関数”NORMSDIST(x,0,1,FALSE)”と同等です。

使用例

  • 使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
    click to open click to close その方法は?
    1. 新しいブックまたはワークシートを作成します。
    2. ヘルプ トピックにある使用例を選択します(行番号および列番号を除く)。

      Selecting an example from Help

      ヘルプから使用例を選択する

    3. Ctrl キーを押しながら C キーを押します。
    4. ワークシートのセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。
    5. 計算結果と結果を返す数式の表示を切り替えるには、Ctrl キーを押しながら ` (アクサン グラーブ) キーを押すか、または [ツール] メニューの [ワークシート分析] をポイントし、[ワークシート分析モード] をクリックします。
     
    1
    2
    3
    4
    5
    AB
    データ解説
    5.5 対象となる値
    数式解説(計算結果)
    =NTNORMDIST(A2,TRUE) 上のデータに対する累積分布関数の値
    =NTNORMDIST(A2,FALSE) 上のデータに対する確率密度関数の値
  • サンプル Excel シートをダウンロード

See also

 
Share

Comments are closed.